ブライダル司会者との打ち合わせ!ここを気をつけよう
こんにちは。
プラネットMCスクールです。
披露宴を円滑に進め、成功させるために大切なことに「ブライダル司会者との打ち合わせ」があります。
披露宴を進めていくのは、紛れもなく司会者なので披露宴前の綿密な打ち合わせは必須です。
ですが、打ち合わせは挙式の直前に基本的には1回のみ。
少ない打ち合わせの中で自分たちの希望通りの披露宴を行うために心がけたいことを、今日はご紹介したいと思います。
打ち合わせって何をするの?
打ち合わせでは、披露宴のイメージや2人のプロフィールや馴れ初め、当日の進行や、披露宴で紹介して欲しいこと、逆に紹介してはいけないことなどについて話します。
基本的には新郎新婦自身が記入したプロフィールシートを見ながら、司会者が質問形式で打ち合わせを進めます。
披露宴のイメージを伝える
家族や友達を中心としたアットホームな雰囲気の披露宴でカジュアルなイメージで進めていくのか、
それとも年配の親族や会社関係の人が多く、落ち着いた雰囲気でフォーマルなイメージにするのか。
自分たちなりに披露宴の雰囲気を決めている場合には、必ず司会者に伝えるようにしましょう。
名前の読み方や肩書きを正確に伝える
祝辞や乾杯の音頭、スピーチや余興など出席者の名前と肩書きを司会者が読み上げることがあります。
そのときに名前はもちろん、肩書きや会社名などを間違えてしまうと、一気にその場がしらけることも。
そういったことがないように打ち合わせの時点で、司会者と入念なチェックを欠かさないようにしましょう。
タイムスケジュールの共有
披露宴で大切なことはタイムスケジュールです。
基本的には披露宴は2時間30分程度。一定の時間を過ぎると超過料金が生じる結婚式場も多くあります。
打ち合わせでは、時間配分についてしっかりと司会者と話し合っておきましょう。
演出は少なめで、余興や歓談の時間を多くとる。
絶対に延長にならないように時間通りに終わるように進行を進めて欲しい。
など、希望があれば必ず司会者に伝えておきましょう。
披露宴で話されたくないこと
人に聞かせたくない話や大勢の前でわざわざ言うほどのことでもないことなど、誰しも少なからずあるでしょう。
2人の出会いや、学歴、職業、実家のこと、授かり婚の場合は妊娠の件など。
できればゲストに知られたくない、といったこともあるかもしれません。
その場合も打ち合わせの時点で必ず司会者に伝えておくようにしましょう!
披露宴の流れで、司会者がその場を盛り上げようと新郎新婦の情報を話してしまうこともありますし、逆に触れたくないことがゲストの口から出た時にも、事前の打ち合わせがあれば司会者がさりげなく話をそらすこともできるでしょう。
いかがでしたか。
披露宴の司会進行については、基本的に司会者が新郎新婦に質問形式で打ち合わせを行っていくので、流れに任せればいいのですが、こだわりがある部分は必ずしっかりと伝えましょう。
また、打ち合わせの前に新郎新婦でどのように披露宴を進めていきたいのか話し合っておくことがおすすめ。
お互いのイメージがまとまっていないと、考え方の違いが出て打ち合わせが長引く場合も。
スムーズな打ち合わせが進められるように、まずは2人で披露宴のイメージを固めておきたいですね!