プロのウェディング司会者になるためには
こんにちは。
プラネットMCスクールです。
ウェディングのお仕事は、とても人気のある職種ですがその中でも
式の進行役を務め、式の雰囲気を決定するとも言える
ウェディング司会のお仕事は憧れている人も多い職種です。
ですが、ウェディング司会者になるためにはどういったステップが必要なのかよく知らない、といった人も多いことでしょう。
今回は、司会者を目指す方や、ちょっとだけ司会者の仕事に興味があるなといった方のために、
ウェディング司会者になるためのステップについてご紹介します。
ウェディング司会者の仕事とは?
ご存知の通り、結婚式や披露宴などで司会進行を行うのがウェディング司会者です。
結婚式場や結婚式のコーディネート会社、司会関係の派遣会社などに所属して働く場合と、
フリーランスとして活動する場合もあります。
ウェディング司会の仕事は、挙式するカップルの希望によって演出やプログラムなどが異なるため、
話術と機転で式を進行する必要があります。
そのため落ち着いて臨機応変な対応を行えることが大前提。
また、司会者は、事前に新郎新婦や、ブライダルコーディネーターなどと打ち合わせを行います。
希望に沿った式や披露宴をすすめるために入念な下準備も必要となります。
円滑な進行を行うためにはブライダル司会者の単独プレイはNG。
このように新郎新婦や家族、式場スタッフなど様々な場面でチームプレイが必要となりますので、
豊かな協調性が求められます。
ウェディング司会者を目指すなら
1.養成講座や専門学校に通う
ウェディング司会者になるために国家資格などは必要ありませんが、
やはり未経験からプロ司会者を目指す場合には、ブライダルMCスクールや、
司会者養成を得意とした専門学校等で勉強する必要があります。
基本的には発声の仕方や話し方、進行の方法、マナーなどを学んでいきます。
2.事務所が運営するレッスンに通う
これはナレーター、司会者を抱えている事務所に入り、そこのレッスンを受ける方法です。
事務所に所属するためにはオーディションや試験などがありますが、レッスン生として
入ることはそう難しいことではありません。
費用も専門学校よりは安く済む場合が多いです。事務所のレッスンを受けることで、
その事務所から仕事ももらいやすくなるでしょう。
3.実務経験を積んでフリーで活躍
司会者やナレーター派遣の事務所に一度就職し、そこで司会進行の実務経験を積んでから
その後フリーランスとして独立して活躍する司会者もいます。
この場合、実務経験を積むための就職先ではナレーションの実技試験がある企業が多いため、
経験者やスクール卒業生などが優遇される場合が多いようです。
ウェディング司会者になるにはレッスンが必要!
一世一代の晴れ舞台である結婚式や披露宴では、失敗は許されない。
それがウェディング司会者の仕事です。
そのため、未経験で司会者になることはほぼ不可能です。
それなりにきちんとしたレッスンを受けることが必要不可欠となります。
どのレッスンを受けるのかは、時間や費用なども考えながら決めるといいでしょう。
専門的にしっかりレッスンを受けることができるのは専門学校ですが、
もちろんそれなりに費用もかかりますし、専門学校に通う時間も確保しなければなりません。
他の仕事等しながら司会者になるための勉強を行う場合などは、
講座やレッスンを受けるといいでしょう。
迷った時、悩んだ時、何でもご相談ください。
あなたに合った方法をアドバイスして差し上げます。